2016年8月11日 (木)

落ち込まなくて大丈夫。転職面接に落ちた保育士がやるべきこと

※8月11日更新しました!


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転職活動において、不採用のメールが届いた時は深く落ち込むものですよね……。


その点は、一般企業でも保育業界でも同じところです。


 


「あ、自分は才能がないのか」


「失敗しちゃったなあ。次もダメかもしれない」


 


そんな風に思わないでください!


面接で落ちてしまっても、それはあなたが無能なのではなく、相手との相性が合わなかっただけです。


面接は恋愛と同じ。


ビビっと波長が合うところもあれば、「あれ?なんか違うなー」とお互いに合わないところもあります。応募の数をこなしていくと、自分に合う保育園、合わない保育園が見えてくるかもしれませんね。


 


今回は、落ちてしまった人がその経験をどうやって次に活かし、前に進んでいったか不採用経験者の体験を交えつつご紹介しましょう。


 



保育士の転職面接で落ちた人がするべきこと


 


自己分析をして自分に合った園を探す


不採用通知を受け取った人の強み。それは、自分に合わなかった園が分かること。


「もしこんな園だったら自分に合っているかも……」理想を書き出してみてください。


 


いやいや相性の問題じゃなくて、単に面接で緊張したから落とされたんだよ〜


と思ってる方もいるかもしれませんね。


だったら次は、面接で緊張しないくらい「働くのが楽しみになる」園を探してみませんか?面接で園長先生とウマが合い、大笑いして即採用!なんていうエピソードも聞いたことがあります(笑)


 


休憩&気分転換タイムを設ける


落ちたのに休憩なんかしている場合じゃない!と凹んだ自分を無理やり奮い立たせることは逆効果。燃え尽きてしまう可能性があります。


転職面接に落ちてしまったら、まずは頭をリセットして自分を労いましょう。美味しいご飯を食べたり、お風呂にゆっくり浸かるのも良いですね。


 


次の保育園に応募する時は、なるべくフレッシュな気持ちで臨めるようにしましょう。


 


次の面接のシュミレーションをする


面接には落ちてしまったけれど、だいたいの傾向は分かりましたよね?


保育園の面接で何を聞かれるか、どんなことを言ったらまずいのか、その「分かったこと」は自分の財産です。


次回の応募先で、こんな質問が来たらこう返すぞ!というシュミレーションができます。本番の前に頭の中で組み立てをしておくだけで、緊張が和らぎますよ。


 


仲間と情報交換をする(6/21New!)


もしも学生時代の友人や保育士仲間がいれば、積極的に交流するようにしましょう。落ちてしまったことは、なかなか人には相談しにくいと思います。しかし、正直に打ち明けることによって、新たなヒントをもらえるチャンスでもあるのです。それに、気持ちが落ち込んでいる時に仲間と話すことは、モチベーションアップにも繋がります。


最近の保育界のトレンド、採用されやすい保育士の特徴などリサーチしておきましょう。


また、最近は保育士に関するニュースもたくさん流れています。時事ネタにもついていけるよう、チェックしておきましょう。


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人と人とが関わる仕事である保育士は、書類よりもその人の人間性を見られます。


子どもの前に立った時、この人はどんなふうに保育をするのかしら?


そういった基準をもとに選ばれるのです。


 


事前に対策と心の準備をして、ありのままの自分で面接が行えるように努めましょう。


参考になった求人サイト>>>面接に落ちても『次』がある!一括応募で転職活動を有利に進められる求人サイトを見に行ってみる


 

2016年6月15日 (水)

もはやお給料だけで決められない?保育士の求人選びが変わってきている

今日は保育士さんが求人を選ぶときのポイントについてご紹介します。

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保育士は引く手数多?


最近人手不足と言われている保育士業界ですが、今どの保育園も保育士さんを確保しようと必死になって待遇の向上などを行っています。

例えば最近では、新卒の保育士さんに、住宅補助として新しい新築マンションをあてがう、という保育園もありました。

「とにかく給料が良いところに転職」はもう古い


保育士さんにとって、転職する時に見るポイントのひとつにお給料というものがあります。

もちろんお給料は生活していく上でとても大切なものなので、ここを見逃すことはできません。

しかし、先ほどの例のように、高待遇のものがたくさん出てくる保育士の求人の中から、本当に給料だけを見て決めることができるのでしょうか?

今日は実際に保育士の転職を手伝っているキャリアアドバイザーの話を元に考えてみました。

給料以外に見逃せないポイント2つ


保育士が転職する時に求人を選ぶポイントは二つあります。

希望する条件で働けるか


まず一つ目は自分の希望する働き方ができるか?ということです。

待遇の良さにつられて距離が遠い保育園などに就職してしまうと、通勤時間がとても長くかかってしまい、結局通うことが出来なくなってしまいます。

せっかく転職しても、長く働かなければお給料はアップしていきませんよね。築いたキャリアが途切れてしまうのも、とてももったいないことだと思います。

通勤の距離だけではなくて、自分の希望している勤務時間帯に働けるか、など自分の条件と合うかどうかをしっかり確認するようにしましょう。

面接がてら、実際に保育園まで足をはこんで、自分の足で確かめるのも有効な方法です。実際に歩いたら登り坂ばかりで辛かった…ということもありますよね。

手に入るお金はいくらか


2つ目は、実際に自分がもらえるお金はいくらなのか?ということです。

求人サイトを見てみると、お給料は本当に高いものがたくさんあります。

例えば、月給23万円以上!賞与4ヶ月!なんてちょっと驚くような求人もあります。

しかし、ここで気をつけて欲しいのが、書いてあるお金がそのままが自分のもらえる手取りの額ではない、ということです。

特にこれから保育士になろうとしている新卒の保育士さんは、そのことを忘れがちなので気をつけてくださいね。実際に初任給をもらって、こんなはずじゃ…と焦る新人保育士さんはたくさんいます。

また、はじめてパートで働くと言った方も、正社員のときは当たり前に出ていた手当などが、パートだと出ないという場合もあります。例えば、交通費は出るのか?お昼休憩の間の時給は出るのか?ということまで細かく確認するようにしましょう。

正社員の方であれば、基本給はいくらなのか?手当ての内訳は?賞与は毎年だいたいいくらぐらいになるのか?といった具体的な額を確認することがポイントです。加えて、もきいておきましょう。

著者


保育士として勤務経験あり。主任なので、採用担当でもあります。


まとめ


いかがでしたか?優良求人!といってお給料だけで決めてしまうと、意外な落とし穴があるんだなと思った方もいらっしゃると思います。

転職はしばらくいいや、という方も、せっかく転職の追い風が吹いている今、求人サイトをのぞいてみるだけでも新しい発見があるかもしれません。

2016年6月 1日 (水)

久しぶりの現場復帰。ブランクのある保育士が転職で困らないための心得

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育児や介護などの理由から保育園の仕事を辞めて、しばらく休んでから再び保育士として就職することを考えている「ブランクあり」の方々。面接の時に不利になるのでは?久しぶりの現場復帰だけど、他の保育士についていけるかしら?と、不安は尽きません。


一見すると自分の弱みになってしまいそうな「ブランク」ですが、多くの方が不安を乗り越えて転職・復帰をして働いています。


転職をする前に、困らないための心得を知っておきましょう。



久しぶりの現場復帰に対する不安


長い間、保育現場から離れてしまうと「また元通り仕事ができるかしら?」と心配になります。小さな子どもたちと全力で向き合う保育士の仕事は体力勝負。朝早くから出勤し、夏はプール、秋は運動会の練習。年齢が上がると共に、自分の体力は衰えていくため正職員で働ける自信がないと感じてしまう方が多いようですね。


また、変化の激しい保育現場において、自分の中の保育の常識が通用しないのではないか?と心配になることも。保育所保育指針の改訂や、新しい保育内容の導入など、数年前の「当たり前」でさえ通用しない場合があるのです。


また、人間関係の悩みもあります。ブランクがあっての職場復帰となれば、自分よりも年下なのに経験年数は長い保育士もいます。すでに出来上がっている職員の輪があるとすれば、そこに飛び込んでいくことも勇気がいります。


 


自分の心がけ次第で不安は払拭できます!


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ブランクのある保育士が転職をする場合、多くの不安がつきまといますが、以下のようなことを心がけておくことにより、不安を払拭することができます。


 


◆無理のない雇用形態を選ぶ


加齢による体力の衰え、家庭と仕事を両立できるのか?など不安を抱えている人は、最初は正職員ではなくパート勤務を選ぶことをおすすめします。正職員になってフルタイムで働いてみて「やっぱりついていけない……」と現場復帰を断念してしまうのでは勿体ないですよね。自分の体力や家庭の状況に合った雇用形態を選択し、1年以上勤めた後に正職員を目指すといったキャリアプランもあります。正職員に比べると収入は減りますが、無理のない働き方からスタートし、保育士の感覚を取り戻すことができます。


 


◆潜在保育士向けの講習会を受ける


長いブランクがある保育士は、現場の変化についていくだけで精一杯。「え?昔はこれが当たり前だったのに」という常識が通じず、辛い思いをすることもあるでしょう。しかし、自治体のハローワークや保育園協会などが行っている再就職支援プログラム、潜在保育士向けのセミナーや講習会を利用することにより、最新の知識を身につけた上で保育現場に戻ることができます。


業界の変化に合わせて柔軟に対応し、過去に自分が身につけた考えを変えていくことは簡単なことではありません。しかし、保育現場において必要とされているのは、その時、目の前にいる子どもや保護者に対して柔軟に対応できる人材です。


いつでも新しいものを学ぶ姿勢を忘れないようにしたいですね。


 


◆年下の同僚からも学ぶ姿勢を忘れずに


経験年数は少ないのに、年齢だけはみんなよりも年上。そのことがコンプレックスとなり、働きづらくなってしまうのでは?と思っている方は、働きたい保育園が職員の中途採用をしているかどうかを確認しておきましょう。自力で調べるのは難しくても、転職エージェントを利用すれば、その保育園の過去の採用情報を知ることができます。自分以外にもブランクがあって再就職した職員がいるとすれば、様々なキャリアのある人を寛容に受け入れてくれる職場である可能性が高いです。


また、年下の職員から学ぶ姿勢も大切です。新人の保育士であっても、実習生であっても、その人にしかできない保育の技術を持っています。また、新しい遊びを知っているのも若い保育士です。幅広い年齢、様々なキャリアの保育士が集まり協力することで、多彩な保育を展開することができます。


 


面接で「ブランク」をどう伝える?


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保育士の仕事を休んでいた時間は、採用の時に不利になることばかりではありません。場合によっては、ブランクの経験が有利に働くこともあります。


 


◆育児の経験は再就職時に活かせる


出産を機に仕事を休んでいたという人は、自分の育児経験が最大の強みになります。子どもが生まれたからこそ、以前よりも保護者の気持ちに寄り添うことができたり、乳児への対応も以前よりも実感を込めて行えるのでは?自分の育児経験から何を学んだのかを面接で伝えましょう。


 


◆保育士以外の仕事経験もアピールポイント


保育現場を離れ、一般企業に就職したという人は、保育現場では身につけることができない異業種のマナーやコミュニケーションが最大の強みです。様々な保護者と関わる保育園で、一般企業のスキルを活かしましょう。


 


◆なぜ保育現場に戻ってきたのか?を、素直に伝える


面接時に「なぜ再びこの現場に?」という質問を受けた時は、自分の言葉で素直に伝えることが大切です。「保育現場のどんなところが魅力だと思ったのか」「一度辞めたからこそ見えてきたこと」など、謙虚な姿勢で話すと好印象を与えることができます。


 


久しぶりの現場復帰、1人で悩まないために


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本当に自分は再び働けるのだろうか?という不安を抱えたまま転職活動をしている人は、心の負担も大きいのではないでしょうか?


1人で悩まず転職の専門家に相談することにより、適切なアドバイスをもらうことができます。それだけではなく、面接の受け答えや履歴書の書き方も1人ひとりのキャリアに合わせて教えてくれるので、多くの潜在保育士がスムーズな職場復帰を行ってきました。


初めて就職する保育士だけでなく、二度目、三度目の就職をする保育士をサポートしてきた専門家だからこそできることです。自分の経験をフルで活かせる職場を探してみませんか?

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